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| '04 ボルネオ島研修レポート |
生徒を代表して、野生動物学科1年の野村さんのレポートから、研修の感想を抜粋し、ご紹介します。
普段の飼育や、フィールドワークでも真面目で頑張り屋の野村さん。
マレーシアの研修でも、頑張っていた様子をご覧ください。 |
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野生動物学科1年 野村千尋 |
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撮影課題の1つに、「頑張っている友人の姿」というのがあります。頑張って撮影中の山崎さん(野生動物学科18才)の姿です。 |
バコ国立公園に来て驚いたのは、見た事のない動物、植物、昆虫などが生活する中で見る事ができること、そして、どこまでも続くマングローブ林でした。
と同時に、私たちがこうして野生動物や植物を容易に観察することができるのは、国立公園の人々の努力や、訪れる人のマナーが良いからだろうと思いました。
私たち一人一人が、動物たちやこの美しい自然を守っていかなければならない、と感じました。 |

調査には、忍耐力も必要です。 カニクイザルが寝場所に帰ってくる通り道近くで、 待っているところ |
一番頑張ったと思うことは、カニクイザルの頭数調査だったと思います。
朝5:30に寝場所で待機していなければデータが得られないからです。1つでも多くのデータが欲しくて、バコに滞在した全ての朝、早起きをして調査をしました。
初めての一眼レフカメラでの撮影も、自由時間は行けるところまで足を延ばし、カニクイザルに足をつかまれたりしながらも、自分でも驚くほど、真剣に取り組むことができました。
バコの美しい貴重な自然と、その中で、たくましく生きる野生動物たちが私の心を揺さぶり、こんなにも真剣にさせてくれたのだと思います。 |

野村さんが提出した研修レポート。総数19枚。
写真には各種属名、学名、体長、生態などなど・・・。
丁寧に解説文が添えてある。 |
不足していた事として、カメラ技術、英語力、動物のデータが、挙げられると思います。
カメラ技術に関しては、現像した写真を見てみると、全枚数の半分以上が、手ブレで撮影していて、動いていない被写体までも、ブレて写っていました。
英語もせっかく現地の人が動物について教えてくれているのに、全く理解できず、悔しい思いをしました。
動物のデータも、先輩たちの昨年のレポートをもっと頭に入れておけば、見当がつきやすかったかもしれないし、無駄も少なくできたと思います。
これらの事は、これからの自分の頑張り次第で変わってゆくと思うので、頑張っていきたいと思います。 |

あまりの大きさに呆然としてしまった巨木。樹齢何年? バコ国立公園にて |
〜研修に参加して〜
驚きと感動の7日間でした。見た事もない動物、植物、昆虫、そして、美しく壮大な自然。見るもの全てが初めてで、頭よりも、まず、眼で驚きました。
初めて訪れるマレーシアという国に不安もありましたが、現地に到着し、そして、野生下でたくましく生きている動物たちを見ていたら、いつの間にか、私の心の中から不安という文字は、消えていました。
そしてそこからは、調査と撮影の連続。夢中でした。
自分でも限界を感じられないぐらい頑張る事ができたし、バコ国立公園での活動で成長できたと感じます。データや思い出だけでなく、大切な、たくさんのものを得て帰ってることができました。しかし、次への課題や不足していた部分もたくさんあり、これくらいで満足してはいけないとも思っています。 |

初めての海外研修も協力し合えた。
クラスメイトと共に、クチン市内の猫像の前にて。
現地ガイドの鍋島さんに撮影していただきました。
お世話になりました。 |
それから、調査も撮影も皆で力を合わせたから、良いデータや写真を撮る事ができたし、仲間の協力があったからこそ頑張れたのだと思います。普段の飼育でも、私たちは協力し合っています。まだ、入学して3ヶ月弱ですから、ミスをしたり、忘れてしまったりする事もあります。先生から注意を受ける事もありますが、仲間たちがフォローしてくれる事もたくさんあります。そういう意味で、普段の協力が今回の研修でも生かせたのだと思います。
マレーシア研修で良くできた点、できなかった点をもう一度よく見つめ直して、次のアフリカ研修につなげたいと思います。 |
| '05ボルネオ島研修レポート、'03ボルネオ島研修レポート |
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